オーストラリア 残る選択 去る選択
セカンドビザが切れてからもブリッジングビザで滞在中のchikoです
以前書いたように私はすでにワーキングホリデービザで2年オーストラリアに滞在し現在次のビザ、学生ビザにアプライ中です
毎年多くのワーホリメーカーがオーストラリアに訪れて、そして去っていきます
私の初期の語学学校の友達も後2―3人を残してみんな帰国してしまいました
そんな中なぜ私がオーストラリアにいる選択をしたのかというと
日本で生きていく未来が見えなかったから
という一言に尽きます。
生きるということは仕事をすることが必要不可欠ですが、
わたしは約6年の社会人生活と2年間のオーストラリア生活を経て思ったのです
もう日本での社畜生活にはもどれないと…
私は日本にいる頃実家から職場まで毎日往復約3時間以上かけて通勤していました。
労働時間は8時間。プラス休憩時間1時間
ほとんど残業はありませんでしたが、通勤時間と合わせると1日12時間以上は自分のやりたくないことに拘束されるわけです。
じゃあもっと地元で仕事探せばいいじゃんと思う方もいるかもしれませんが
大卒 公務員の初任給 手取りで17万程度のど田舎でなんの取り柄もない普通の人が仕事を探すと手取りにして都会と5万以上は違ってきます
なので時給$24をオーストラリアで経験してしまった私は日本に帰って仕事するという意味を見出せないのです
かといって現在オーストラリアは移民抑制の方向に舵を切っていますので、
このまま後2年半いたところできっと永住権を取得するというのは非常に難しいことでしょう
もしかしたら2年後に奇跡的に日本の職場環境が飛躍的によくなっているかもしれませんし
もしかしたら奇跡的にオーストラリアの移民政策が変わって永住権への道が開けるかもしれません
今後どうなるかはわかりませんが、ぼちぼち自分の選んだ道を歩いていきたいと思います